進化する超音波バリ取り技術
ブルー・スターR&Dは、1週間に 平均5社の立会バリ取り試験と、10件以上の預かりバリ取り実験を 行っています。満足いく結果を出せなかったものは、出来るだけ、お預かりさせていただいて、継続的な試験を 随時行っています。サンプルの種類、バリの形状、材質、求める品質など等、ほとんど全てが 異なります。まず、同じ条件は、ありません。
超音波振動素子も 開発が進んでいます。今年に入ってからは、80W、25KHzのバリ取り専用振動素子を使った、3600Wが、バリ取り実験の主力になっています。いわゆる高音圧型超音波振動素子です。スタッドボルトは、M12xP1.0の 特注品です。振動素子の開発も 続いています。
バリ取り技術の工夫と 開発も 必然的に 日々 行われています。もちろん お客様の熱意と協力がなければ 何もできません。サンプルが ないと データも取れないのです。
超音波バリ取り技術は、わずかずつでは、ありますが、確実に進歩、進化しています。従来のバリ取り技術に ご不満のお客様は、ぜひ 一度 お問い合わせください。
(2011.11.30)