PPS 超音波バリ取り装置について、 再び お知らせ。
プラスチックの精密成型加工、切削加工時に発生するバリ取りは、担当者にとっては、悩みの種です。
現在の精密成型加工に対応できる既存のバリ取り技術が、ほとんどなかったからです。
そのために 登場し、今、世界の注目を集めているのが、超音波バリ取り装置です。プラスチックとのふれあいは、
インモールド印刷時に発生する箔バリの除去からでした。製品表面に 傷や変色を残さず、自動的にバリを取る超音波バリ取りは、賃金の高昇に悩まされる中国を中心に急速に普及を始めました。同時に光ベースや、各種精密電子部品のバリ取りに注目を集め、今や、超音波バリ取りの引き合いの半数は、プラスチックです。そのプラスチックの中でも 最近時に多いのが PPS成型品のバリ取りです。非常に複雑、繊細なPPS成型品を見つめれば、いくら 今まで人件費が 比較的低かった中国東玩、深玔などでも 無理な事がすぐわかります。成型バリは、加工面全面に発生しており、本体は、大変繊細です。そして、当然 量産です。
超音波バリ取りは、誰でも すぐ使え、大量生産に向き、繊細な成型品にもマスキング等の技術で 対応でき、洗浄も同時に完了します。多くのバリ取り事例を是非参照ください。このホームページには、たくさんのバリ取り事例が、公開されています。ぜひご覧ください。[PPSバリ取り技術の紹介] [バリ取り前後画像] [バリ取り前後アニメ]
バリ取りで お困りのお客様。ぜひ、お問い合わせください。
(2011.02.12)